103号室

オタクです 文章を書きます

オカルティック・ナインやりました

 

occultic9.jp

 

 個人的にめっちゃ楽しみにしてたゲームであるオカルティック・ナインが10日ほど前に発売されました。ゲームに先行して放送された形になる、ちょうど去年の今頃にやってたアニメは、早口、かつ展開が小気味よく進む、とても面白いアニメで、非常に気に入っていました。そしてそのアニメの最終話が放映された直後に挿入されたゲームの発売告知CM、アニメが少しビターな終わり方をしたこともあって、期待せずにはいられなかったってワケです。

 

 んで一年後の11月9日、ゲーム版オカルティック・ナインが発売され、勿論僕は大きな期待を胸に、9999円する初回限定版を購入し、プレイし始めました…………が、この時僕が抱いていた期待は裏切られることになります。悲しい。以下、良かった点と悪かった点、あとぼくは平気だったけど好き嫌いが分かれそうだなあって思ったやつの三つに分けて簡単にレビューしていこうと思います。

 

 

 

〇良かった点

・立ち絵が良い

 キャラクターデザインはFGOでおなじみのpako氏。非常に独特な絵柄で好き嫌いが分かれそうな感じですが、ぼくは非常に気に入っています。科学ADVシリーズは結構やってるんですけどいちばん好きかもしれない。特に亞里亞が可愛かった。Love……

・声優が良い

 声優の演技も申し分ないです。というかかなり高水準な気がします。棒演技が一人もいない。個人的には能登麻美子が非常に良かったです。

・やっぱり話の本筋自体は面白い

 これですね…256人が自殺とか巨大組織の陰謀とかコトリバコとかスカンジウムとか、一見雑多に見えるいろんな要素が一つの点に集約してるのはやっぱり千代丸ゲーの魅力だと思います。その点に関しては本作でも発揮されていました。でもこれはアニメで知ってたみたいな感じであって、ゲームでこれが良かったと思える点ではないですね。

亞里亞ルートは良かった

 ゲーム化に際し、実優、桐子、亞里亞のルートが作られたんですが、もともと亞里亞が特に好きだったこともあって、このルートは非常に気に入っています。ちゃんと水無瀬兄妹について、日下部がどうして亞里亞のそばにいるのかなどの捕捉もありましたし。まあ面白かったかと聞かれるとアレですが…他のルートは?と聞かれるとアレですが…。

 

良かった点は以上です。ところどころ、結構なんか含みのある言い方になっちゃってますがまあそういうことですね。そういうことです。

 

〇悪かった点

 こっから悪口になります。

・CGのクオリティにばらつきがある

 これは過去の科学ADVシリーズでもちょくちょく見られたんですが、本作でもそれが目立ってしまいました。というか、本作ではそれがいつもより顕著だった気がします。とつぜんムーミンみたいな顔になったりとかするのほんとアレ。なんだこれ……となるCGがそこそこあったのに対し、これは良い!となるCGもあまりなかった気がします。

・ルートごとに基本物語の差はない

 「生き返る方法」という答えにたどり着く過程はルートごとに多少変わるんですが、結局ヒントは西園梨々花の同人誌から、生き返る方法も全く同じという感じで、同じテキストを繰り返し読んでるような気分になるところが何度もありました。同じことを言ってるのに表現に微妙に差異があるせいで既読スキップが使えなかったりして、非常にテンポが悪く、またつまらなかったです。というかアニメ見たので知ってます!みたいな。アニメでやった部分は1ルートだけにしてくれ。

・劇中劇であるMMM

 本作にはテキストの途中でページめくりのアイコンの色が変わり、そこでスカイセンサーをいじることで劇中劇である「MMM」が見れる、という昨日があるのですが、これが全く面白くないうえ、大量にあるし、しかも本筋とは全く関係ない……。しかもテキストを追っている途中で挿入されるのでダレてしまうんですよね。嫌なら無視してあとで回収すれば?となるところですが、トゥルーに分岐する条件にこの「MMM」の回収があるのでそうもいきません。またテキスト見返すのも嫌だし。

・OPまでが長い

 アニメで1話、22分でやったことを3~4時間かけてやります。まあそのシーンでも、「このキャラとこのキャラはこんなつながりがあったんだ」と思ったりとか、可愛いキャラの魅力的なシーンがないこともなかったり、そもそもルートの分岐条件をOPまでで確定するシステムだから仕方ない、という事情があるのでそこまで悪いとは思いませんが、それでも、先述したようにさっき読んだのに微妙に表現が違うせいで既読スキップ出来ない!みたいなことがあって、プチ苦行ではありました。

・分岐が難しすぎる

 本作品のルート分岐システムは、アフィトリガーといって、アフィブログの記事を、それまでのテキストの中に出たいくつものキーワードの中から9つ、記憶する/忘れるという選択肢で取捨選択し、ゲーム中の決められたところに配置されているブログ記入パートでその9つのワードの中からトピックス・それに付随する煽りを選択し、出来上がった記事によってルートが分岐する、というシステムなのですが、これが非常にわかりにくい。テキストの中にあるキーワードもそれなりに多いせいで、どれを忘れ残すか…みたいな選択に非常に神経を使われます。まあぼくは速攻で攻略観ましたが……。たぶん攻略なしでは無理だと思います。

・キャラルートのエンディングのうち一つがかなりBADテイスト

 詳しくはネタバレになるので書かないんですが、まあアカンでしょって感じ。

・アニメより情報量が少ない

 もともと原作では群像劇だったのが、ゲーム化にあたって一人称に焦点を絞った影響で、ゲーム版の方がアニメより時間かかるくせに、アニメと比べかなり情報量が減っており、なんのつもりでそのキャラがそんな行動を起こしたのか、とかの予想がかなりし辛くなってました。たとえば森塚が教授のダイイングメッセージを消したシーンとか、その辺はどうしてもガモタンは観測できないので触れられてなかったり。ぼくはアニメを事前に見ていたのでほぼ問題なかったのですが、未見だとかなり引っかかるんじゃないでしょうか。

・肝心のトゥルールートがアニメと一緒

 これが一番の問題点な気がします。ぼくはガモタンが覚醒して全部解決する科学ADVのいつものアレが見たかったの!なんでアニメといっしょやねんコラ!…一応、なんでガモタンが最終的に生き返らなかったか、などの捕捉はあるんですが、それも納得いくかといわれるとウ~ン……。

・伏線の多くが未回収

 これが一番の問題点な気がします(二回目)。アニメで残ってた疑問である、結局西園梨々花は何者なんだ!?アヴェリーヌではない、””成沢稜歌””の方は結局どうなんだ!?相模少年って結局何だったんだ!?ガモタンのコールドスリープって何!?…全部未回収です。ふざけんな!!!コラ!!!!!!!

・細かな点

 ぼくはVitaでやったんだけど、PS4とUIが同じなのか、若干文字が小さい

 ストーリーもそんなに長くない

 

〇ぼくは平気だったけど好き嫌いが分かれそうだなあって思ったやつ

 これは科学ADVならいつものことなんですが、主人公の言動がアレですのでアレ。

 

 

 

 良かった点、悪かった点に関しては以上です。ぶっちゃけアマゾンレビューといっしょみたいな感じですかね。

 

 

 

 

総評としては…………

クソゲ―!!!!!!!!!!!!!

です。1万円返せ!オワリ

 

 

大槻ケンヂ平ジェネFINAL出演にあたって絶対聴くべき三曲

 

 

 昼寝から覚めたらこんなツイートが回っててぶっ飛びました。大槻ケンヂ仮面ライダーの映画に出演するってすごいですね~。ライダーファンにオーケンの味がある(オブラート)演技を魅せて欲しい。でも敵役だと適役な気がしますね。うまくない

 

 で、知っての通り大槻ケンヂはもともとロックバンドをいくつかやってて、たくさんの曲をリリースしてるわけなんですが、まあそんくらいリリースしてたらそりゃ今の状況にぴったりな曲くらいあるよねって感じで三曲ほど紹介したいと思います。それではさっそくいってみよう!(キズナアイ)

 

1.かってに改造しても良いぜ/特撮

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 もろに仮面ライダーを意識した一曲。バンド名も「特撮」でなんかぴったりです。メロディが良すぎて泣ける。「その手を その目を 何より 心を」とか多分退場シーンで流れたら泣きます。

 

2.機械

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 もうほぼキャラソンじゃないか!?みたいな一曲。この曲を聴くと、「敵」として出るオーケンの見方も変わって、映画を見る目もピリッとしてくるんじゃないでしょうか。顔の半分が機械に覆われているという、メカ戦極凌馬を彷彿させる仮面ライダーの科学者らしい見た目に「機械」というタイトルがぴったりだと思います。

 

3.日本印度化計画

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 たぶん今回の平ジェネの敵の目的は日本印度化計画です。

 

 

 

 

 以上です。実際に聞いてほしいので簡単な紹介になりました。意図があってのことなので手抜きじゃないです。この三曲を聴けばけっこういい感じに平ジェネFINALに臨めるんじゃないでしょうか。

 多分映画自体はここで挙げた三曲とは全然関係ない内容になると思うんですが、まあこういう楽しみ方もあるよってことで。個人的にはオーケンファンへのファンサービスを期待したいと思います。オワリ

 

 

 

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