103号室

オタクです 文章を書きます

「初めてのエロゲ」におすすめなもの

 

 

 卒論で死にそうですが、Twitterで適当に言ったやつのまとめです。

 

 ぼくは「エロゲのオススメ教えて」って言われた際の回答としてベストなのは、ロープラならば美少女万華鏡、フルプラならあけいろ怪綺談だと思います。この二作はCG、ストーリー、そして「エロゲ」であると言う点において非常に高水準で、多くの人に受けるであろうと考えます。まあ簡単に言うと、誰がやっても80点以上はつけるだろうなってゲームです。

 

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 まず、美少女万華鏡についてですが、本作に関してはロープラな上、今はシリーズ4本出てるんですが、どこから入っても特に問題ないし、なんといっても定価3000円、アマゾンではさらにそれ以下で買えるってのが非常に強いと思います。なお、ぼくのおすすめは一作目です。篝ノ霧枝タソ萌え~。一作目はエロゲのお約束的なものである銀髪×赤目×吸血鬼モノという非常に、よく言えば王道、悪く言えば典型的なのですが、入門ということでその辺はプラスに評価しています。ストーリーも無難なものなんですが、まあキャラゲーなので。エロゲ文脈のお約束を知るにはうってつけだと思います。エロゲってこういうもんだよね~みたいな。

 

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 続いてあけいろ怪綺談なのですが、これは非常に良くできた作品で、原画良し塗り良しシステム良しストーリー良しと貶すところが全くないのが強みです。先程「誰がやっても80点はつけるだろう」と言いましたが、この作品に関してはぼくは非常に高く評価しています。というのも、ザ・エロゲーって感じなのがすごくいいんですよね。この作品以上にエロゲっぽいエロゲってそうそうないと思います。ストーリーも学園七不思議を絡めた、身近なホラーテイストなもので、世界観に引き込まれやすいのもグッド。簡単に言うと、エロゲって言うジャンルに於いて、美少女万華鏡が教科書、あけいろ怪奇譚はそのジャンルの名作って感じですかね。書いててなんかわかりづらい。本当に「どこを取っても高水準の優等生」って感じのゲームです。実はシリーズ物の二作目なのは、プレイするにあたってあまり問題ないので内緒。

 

 年末年始で固まった休みがあったり、今時間があって暇な人は先に挙げた二作品を手に取って見てもいいんじゃないでしょうか。ぼく個人の考えとして、コミュ障で尚且つオタクになった時点で人生終わりなのだから、どうせならエロゲに手を出さないのは非常に勿体無いと感じます。オワリ

 

 

 ↓あけいろ怪奇譚

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0183DHZ0S/ref=cm_cr_arp_d_product_top?ie=UTF8&redirect=true

オカルティック・ナインやりました

 

occultic9.jp

 

 個人的にめっちゃ楽しみにしてたゲームであるオカルティック・ナインが10日ほど前に発売されました。ゲームに先行して放送された形になる、ちょうど去年の今頃にやってたアニメは、早口、かつ展開が小気味よく進む、とても面白いアニメで、非常に気に入っていました。そしてそのアニメの最終話が放映された直後に挿入されたゲームの発売告知CM、アニメが少しビターな終わり方をしたこともあって、期待せずにはいられなかったってワケです。

 

 んで一年後の11月9日、ゲーム版オカルティック・ナインが発売され、勿論僕は大きな期待を胸に、9999円する初回限定版を購入し、プレイし始めました…………が、この時僕が抱いていた期待は裏切られることになります。悲しい。以下、良かった点と悪かった点、あとぼくは平気だったけど好き嫌いが分かれそうだなあって思ったやつの三つに分けて簡単にレビューしていこうと思います。

 

 

 

〇良かった点

・立ち絵が良い

 キャラクターデザインはFGOでおなじみのpako氏。非常に独特な絵柄で好き嫌いが分かれそうな感じですが、ぼくは非常に気に入っています。科学ADVシリーズは結構やってるんですけどいちばん好きかもしれない。特に亞里亞が可愛かった。Love……

・声優が良い

 声優の演技も申し分ないです。というかかなり高水準な気がします。棒演技が一人もいない。個人的には能登麻美子が非常に良かったです。

・やっぱり話の本筋自体は面白い

 これですね…256人が自殺とか巨大組織の陰謀とかコトリバコとかスカンジウムとか、一見雑多に見えるいろんな要素が一つの点に集約してるのはやっぱり千代丸ゲーの魅力だと思います。その点に関しては本作でも発揮されていました。でもこれはアニメで知ってたみたいな感じであって、ゲームでこれが良かったと思える点ではないですね。

亞里亞ルートは良かった

 ゲーム化に際し、実優、桐子、亞里亞のルートが作られたんですが、もともと亞里亞が特に好きだったこともあって、このルートは非常に気に入っています。ちゃんと水無瀬兄妹について、日下部がどうして亞里亞のそばにいるのかなどの捕捉もありましたし。まあ面白かったかと聞かれるとアレですが…他のルートは?と聞かれるとアレですが…。

 

良かった点は以上です。ところどころ、結構なんか含みのある言い方になっちゃってますがまあそういうことですね。そういうことです。

 

〇悪かった点

 こっから悪口になります。

・CGのクオリティにばらつきがある

 これは過去の科学ADVシリーズでもちょくちょく見られたんですが、本作でもそれが目立ってしまいました。というか、本作ではそれがいつもより顕著だった気がします。とつぜんムーミンみたいな顔になったりとかするのほんとアレ。なんだこれ……となるCGがそこそこあったのに対し、これは良い!となるCGもあまりなかった気がします。

・ルートごとに基本物語の差はない

 「生き返る方法」という答えにたどり着く過程はルートごとに多少変わるんですが、結局ヒントは西園梨々花の同人誌から、生き返る方法も全く同じという感じで、同じテキストを繰り返し読んでるような気分になるところが何度もありました。同じことを言ってるのに表現に微妙に差異があるせいで既読スキップが使えなかったりして、非常にテンポが悪く、またつまらなかったです。というかアニメ見たので知ってます!みたいな。アニメでやった部分は1ルートだけにしてくれ。

・劇中劇であるMMM

 本作にはテキストの途中でページめくりのアイコンの色が変わり、そこでスカイセンサーをいじることで劇中劇である「MMM」が見れる、という昨日があるのですが、これが全く面白くないうえ、大量にあるし、しかも本筋とは全く関係ない……。しかもテキストを追っている途中で挿入されるのでダレてしまうんですよね。嫌なら無視してあとで回収すれば?となるところですが、トゥルーに分岐する条件にこの「MMM」の回収があるのでそうもいきません。またテキスト見返すのも嫌だし。

・OPまでが長い

 アニメで1話、22分でやったことを3~4時間かけてやります。まあそのシーンでも、「このキャラとこのキャラはこんなつながりがあったんだ」と思ったりとか、可愛いキャラの魅力的なシーンがないこともなかったり、そもそもルートの分岐条件をOPまでで確定するシステムだから仕方ない、という事情があるのでそこまで悪いとは思いませんが、それでも、先述したようにさっき読んだのに微妙に表現が違うせいで既読スキップ出来ない!みたいなことがあって、プチ苦行ではありました。

・分岐が難しすぎる

 本作品のルート分岐システムは、アフィトリガーといって、アフィブログの記事を、それまでのテキストの中に出たいくつものキーワードの中から9つ、記憶する/忘れるという選択肢で取捨選択し、ゲーム中の決められたところに配置されているブログ記入パートでその9つのワードの中からトピックス・それに付随する煽りを選択し、出来上がった記事によってルートが分岐する、というシステムなのですが、これが非常にわかりにくい。テキストの中にあるキーワードもそれなりに多いせいで、どれを忘れ残すか…みたいな選択に非常に神経を使われます。まあぼくは速攻で攻略観ましたが……。たぶん攻略なしでは無理だと思います。

・キャラルートのエンディングのうち一つがかなりBADテイスト

 詳しくはネタバレになるので書かないんですが、まあアカンでしょって感じ。

・アニメより情報量が少ない

 もともと原作では群像劇だったのが、ゲーム化にあたって一人称に焦点を絞った影響で、ゲーム版の方がアニメより時間かかるくせに、アニメと比べかなり情報量が減っており、なんのつもりでそのキャラがそんな行動を起こしたのか、とかの予想がかなりし辛くなってました。たとえば森塚が教授のダイイングメッセージを消したシーンとか、その辺はどうしてもガモタンは観測できないので触れられてなかったり。ぼくはアニメを事前に見ていたのでほぼ問題なかったのですが、未見だとかなり引っかかるんじゃないでしょうか。

・肝心のトゥルールートがアニメと一緒

 これが一番の問題点な気がします。ぼくはガモタンが覚醒して全部解決する科学ADVのいつものアレが見たかったの!なんでアニメといっしょやねんコラ!…一応、なんでガモタンが最終的に生き返らなかったか、などの捕捉はあるんですが、それも納得いくかといわれるとウ~ン……。

・伏線の多くが未回収

 これが一番の問題点な気がします(二回目)。アニメで残ってた疑問である、結局西園梨々花は何者なんだ!?アヴェリーヌではない、””成沢稜歌””の方は結局どうなんだ!?相模少年って結局何だったんだ!?ガモタンのコールドスリープって何!?…全部未回収です。ふざけんな!!!コラ!!!!!!!

・細かな点

 ぼくはVitaでやったんだけど、PS4とUIが同じなのか、若干文字が小さい

 ストーリーもそんなに長くない

 

〇ぼくは平気だったけど好き嫌いが分かれそうだなあって思ったやつ

 これは科学ADVならいつものことなんですが、主人公の言動がアレですのでアレ。

 

 

 

 良かった点、悪かった点に関しては以上です。ぶっちゃけアマゾンレビューといっしょみたいな感じですかね。

 

 

 

 

総評としては…………

クソゲ―!!!!!!!!!!!!!

です。1万円返せ!オワリ

 

 

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